ブロードウェイミュージカル「レント」来日公演2018 が、2018年8月1日(水)から8月12日(日)まで東急シアターオーブにて上演される。いよいよ開幕まで1ヶ月となった本ミュージカルの全ツアーキャストが発表された。発表されたのは、登場人物であるマーク役、ロジャー役、ミミ役、エンジェル役、コリンズ役、ジョアン役、モーリーン役、ベニー役の8人だ。
本ミュージカルは96年にトニー賞、ピューリッツァー賞など多くの賞を総なめにしたジョナサン・ラーソン作詞・作曲・脚本で、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を下敷きに、未来に不安を感じ、差別や偏見、孤独などと闘いながらニューヨークの街の片隅で生きる、名も無き若者達の物語を描いた作品だ。2016年に生誕20周年を記念して上演された「20周年記念ツアー来日公演」は連日のソールドアウトを記録し、日本中を興奮させた。早くも2年ぶりの来日公演となる本公演の開幕を多くのファンが待ち望んでいる。
ストーリー
20世紀末のNY・イーストヴィレッジ。クリスマスイブの夜、荒廃したアパートの家賃さえも払えない映像作家志望のマークとミュージシャンのロジャーは、先の見えない時代に不安を募らせる。ロジャーと出逢うナイトクラブダンサーのミミ、愛を育むコリンズとエンジェル、マークの元カノでパフォーマンスアーティストのモーリーンに翻弄される恋人のジョアン。かけがえのない友情、狂おしい葛藤、そして訪れる永遠の別れ……。季節が過ぎ、2度目のクリスマスイブを迎えた時ー。
20世紀末のNY・イーストヴィレッジ。クリスマスイブの夜、荒廃したアパートの家賃さえも払えない映像作家志望のマークとミュージシャンのロジャーは、先の見えない時代に不安を募らせる。ロジャーと出逢うナイトクラブダンサーのミミ、愛を育むコリンズとエンジェル、マークの元カノでパフォーマンスアーティストのモーリーンに翻弄される恋人のジョアン。かけがえのない友情、狂おしい葛藤、そして訪れる永遠の別れ……。季節が過ぎ、2度目のクリスマスイブを迎えた時ー。